デザインの特徴について
京都風呂敷ドットネットオリジナルのデザインとして販売している
「レモンソーダと琥珀糖」は、爽やかな夏のおかしをテーマにした風呂敷です。
琥珀糖とは昔ながらのお菓子で、レモンソーダの中に入れると
シュワシュワと小さな気泡を立てながら溶けていきます。
光に当てると気泡や琥珀糖がキラキラと反射して光るので、
夏の涼やかな景色と幻想的な世界を楽しむことができるのです。
今回の風呂敷はそんな可愛らしい様子をイメージしながら、
水彩絵の具を洗剤に混ぜた技法で描いているところが特徴です。
さらに夏の京都を連想させてくれる鴨川や、夏の定番お菓子の一つである
水まんじゅうをこっそりと忍ばせているところもアクセントになっています。
手描きの絵にこだわって制作したものを1枚の風呂敷にすることで、
全体的に爽やかな仕上がりが魅力的なデザインです。
そんな夏の景色を凝縮したデザインのこちらの風呂敷は
素材にメロンアムンゼンを使用することで、薄くて肌触りのいいところも魅力となっています。
風呂敷の素材の中でも比較的薄いものであることから通常の堤として
利用できるのはもちろん、様々な夏の装いや小物のアクセントとしても利用することが可能です。
夏によく似合う爽やかなデザインが魅力
京都風呂敷ドットネットが夏をテーマにしてお届けしている風呂敷デザインである
レモンソーダと琥珀糖の魅力を活かしてくれるのが、夏にぴったりの装いである浴衣です。
例えば風呂敷の素材自体が薄手であるところや手触りのいいものと
なっているところを活かせば、バッグや巾着代わりにすることができます。
軽めの荷物であれば問題なく包めますし、アレンジしやすくなっているので、
浴衣や手元のアクセントにしてみたいという人におすすめです。
また同じくアクセントとして利用してみたい人に人気を集めている使い方が、
帯と併用するというものになります。こちらは帯の内側から少しはみ出すようにして
着付けをすることで全体の差し色にすることができるのはもちろん、
帯とともにリボン状にすれば可愛らしく演出することが可能です。
まさに夏をイメージしたデザインの風呂敷だからこそ、夏の風物詩である
浴衣に良く似合う風呂敷として活用することができます。
もちろん普段着やちょっとしたおしゃれ着、夏用の訪問着などでも
つきやすいデザインと素材になっているので、夏らしいちょっとしたアクセントや
爽やかな差し色を入れてみたい人に支持されています。