結び方


風呂敷活用術

他のページでも触れているように、風呂敷には
製作・素材・デザインなどから楽しめる要素が
多々あります。

しかし、やはり風呂敷の醍醐味と言えば
包み方・そして結び方ではないでしょうか。
慣れるまで難しい結び方もいくつかありますが、
それがさっとできれば一目を浴びるかもしれません。

風呂敷は「包む」以外にも生活に活かす


お気に入りの柄を見つけたら、次はぜひ色々な包み方を
試してみて下さい。案外、綺麗に包むのは難しいことに
気づかれるかもしれませんが、何回かやってみれば
コツを掴んで綺麗に結べるようになってきます。

初めのうちは、シワが付いても問題ないように
別の布で練習してみても良いでしょう。

風呂敷の一つ結びとは、その名前の通り結び目が
一つになるのが特徴です。

結び目

 

風呂敷の角を一つ手に取り、細くまとめて持ちましょう。
そこでぐるっと輪を作って持ち手の先を輪に通します。

引っ張ってしっかりと結びましょう。

 

この一つ結びと言う結び方は例えば風呂敷バッグを
作ろうとするときによく使われます。

 

例えば対角上の二つの角を一つ結びし、残った
対角上の二つの角は二つ結びをします。

 

風呂敷の大きさによってお弁当やおにぎりが入ったり、
買い物で購入した大き目の荷物も楽々言えることが出来ます。

 

全ての角を一つ結びにして隣り合った角同士を更に
型結びする事によって、ショルダーバッグに
変身させることも可能です。

 

ショルダーバッグ

 

一つの風呂敷が一つ結びをマスターする事で様々な
使い方に活用することが出来るため、初心者の人は
まず最初にマスターするべき結び方と言えるでしょう。

 

リバーシブルタイプを使えば更に色んな表情を
生み出すことが出来て、シンプルな結び型でも
おしゃれな感じにすることが出来ます。